2014年9月19日金曜日

ラヴィ蒲田さん 論理展開に無理がありますよ…(20140919)

ご件名:Re: ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
ラヴィ蒲田支配人様、お世話様でございます。

早速ですが、そちらの論理展開には残念ながら無理があります。
また、幾つかの重大な思い違いをしていらっしゃるようです。

■ データのサンプリングについて
貴クラブが利用状況を調査されたという7時間30分の約半分を
私自身も在宅して監視しておりましたが、
報告書にあったように利用者が多いとは言えず、
打撃音は気になるレベルのものではありませんでした。

つまり、平時からこの状況であれば
こちらも改善要望や訴訟云々を申し上げる事はありません。
要は、平時はこれ以上に「煩い」という事です。

1年のうち、そちらが調査したと主張する7時間30分は、
全ゴルフレンジ総理用時間の何%に相当しますか?
まずは数字を出してみて下さい。
これが普段の状況を語れる数値でない事は、誰の目にも明らかです。

■ 53dbという音量の認識について
> この地域において最大で53dB程度の音は、
「この地域」で許される騒音レベルは50db以下、19時以降であれば45db以下です。
これは大田区環境保全課に正式に確認した数値であり、
そちらも、このレベルを下回るように指導された筈ですよね。
また、53dbが最大値とは言い切れない理由は前述の通りです。

■ 電車や環境音との比較について
そもそも電車の通過音や環境音と、ゴルフの打撃音と比較する事自体がナンセンスです。
ゴルフの打撃音=人が発する有意味音です。
これを分かりやすく例えるなら、仮に電車に乗っていても電車の振動や駆動音は大きくても気になりませんが、電車内での携帯電話利用による話し声は、小さい音でも非常に気に障りますよね?

これと同様の状況がほぼ毎日、続く訳ですから 精神的にも参っています。

★★★ 結論 ★★★
上記から、現状のゴルフレンジ利用を容認する事は出来ません。
そこで、先日お送りした内容証明を再度、ご確認下さい。

今後として、考えられるのは以下の3点のうち 何れかです。
 1. 貴クラブが更なる騒音対策を行う。
 2. 裁判で争う。(集団訴訟)
   こちらは騒音の即時停止を要求します。(難しければ19時以降を利用停止)
 3. 慰謝料をお支払い頂く。

開き直りとも取れる文面からは1は難しいと思われますが、
今後はどのようにされるのか?方向性をお知らせ下さい。
こちらとしては、こういったやりとりを続ける事自体苦痛なので、
早期解決を図りたい気持ちはあります。

以上。

実際、ラヴィ側が調査した日は私は自宅にいましたケドね。
利用者は非常に少なく、静かなものでした。

調査結果を元にした解釈を、自分たちの都合の良い風にしか捉えてないんですよね…
企業として、どうなのでしょうか?